著作権処理業務勤務地:渋谷
私は、放送番組の二次使用に関わる権利処理業務を行っています。
二次使用とは、放送以外の番組利用でDVD化、ネット配信などを指します。これらの利用には、あらためて出演者や作曲家、ドラマであれば原作者、脚本家などの権利者に対して許諾を得た上で、その対価をお支払する必要があります。
これらが権利処理で、番組コンテンツの需要が高まる昨今、そのニーズが高まっています。
(スタッフ Y)
著作権処理業務
勤務地:川口
NHKの映像や資料をまとめて保存する施設「NHKアーカイブス」で権利処理業務を行っています。
保存番組の一部は、全国のNHK施設内での公開、教育的・学術的な利用、インターネット向けのサービス等、視聴者の皆様へ還元するための活用をしています。私はこれらの活用に際して必要な、番組の出演者からの許諾や著作権等の処理を行っています。
貴重な映像遺産を後世に伝えるべく、番組にご出演・ご協力いただいた皆様やディレクターに敬意をもって取り組んでいます。
(スタッフ Y)
ITスタッフ
勤務地:渋谷
私は当初、クライアントの一部署専属のパソコン操作等のヘルプデスク対応・パソコン操作に関するマニュアル作成・キッティング作業の業務を担っていました。
現在は全部署のIT部門を管理する部署へ移籍し、従来の業務範囲が広がりました。
このため、情報セキュリティの管理・監視、各システムの管理、新しいハードウェア、ソフトウェアの企画や導入、運用も行うようになりました。新しい企画等は導入まで非常に大変ですが、その分やりがいも感じられ充実した毎日を過ごしています。
(スタッフ O)
WEBデザイナー
勤務地:渋谷
私はWEBデザインを中心にデザイン業務に携わっていますが最近ではWEBだけでなくロゴ・エンブレムデザイン制作、デジタルサイネージのインタフェース、ハイブリットキャスト、ポスターやイラストと幅広くデザイン業務に携わっています。
中でも自社アプリやデジタルサイネージ、放送番組サイトなどゼロベースからデザインを作り上げていく案件が多々あります。
もちろん新しく作っていくデザインだけでなく、現存しているサイトの改修・修正などサイト運用に必要な事柄もの一環です。
PC・タブレット・スマホ・デジタルサイネージ・平面など様々な媒体でデザインしていくことが出来る経験は、中々できないと思います。
(スタッフ S)
WEBディレクター
勤務地:渋谷
主に放送番組のWEBサイト制作のディレクションを業務としています。番組の担当者から要望を聞き、番組の特性を活かしたサイトの企画提案をするのがディレクターの仕事です。番組の意図に合わせたサイトを提案するため、真面目なものから遊び心のあるものまで、様々な分野のWEBサイトを作っています。
基本的には番組の放送前にサイトを公開するため、最新情報を入手できますが、スケジュールはかなり厳しくなります。
安心して任せられる技術力の高いデザイナーやエンジニアと一緒にお仕事ができるため、常に新しい発見ができる、とてもやりがいのある仕事です。
(スタッフ M)
美術受付カウンター
勤務地:渋谷
番組業務の受付カウンターにて電話応対と来客者の対応を行っています。
美術担当者との打ち合わせに来訪された場合は報道や、グラフィックなどそれぞれの担当デスクへのご案内や担当者への取次えお行い、自分で直接小道具やセット、メイクなどの相談を受け発注を行うこともあります。
デスクワークがメインなので制作部門への発注や書類、伝票処理などが多いですが、小道具や衣装を準備したり、自分の担当番組の美術進行として収録に立ち会うこともあります。
(スタッフ O)
ラジオディレクター
勤務地:渋谷
NHKラジオセンターで番組制作をしています。担当は主に公開生放送の制作です。番組によって制作スタッフの数は違いますが、私が担当している番組は少人数。番組の企画、構成、制作、会場選びや放送回線の確保、放送車両の手配等、業務は多岐にわたります。
番組で取り上げる話題へのしっかりとした取材もとても大切です。
ご出演いただくゲストの方との信頼関係が築けていないと良い番組を作ることができない可能性もあります。ご出演いただく方々に出演して良かった、会場に足を運んで頂いた多くの皆さんが楽しんでもらい、笑顔で僅かな時間を共有できるような番組、全国で聴いている多くのリスナーの方々に、ほんの少しでもの人生のヒント、応援できるような番組作りを心掛けています。
(スタッフ M)
美術進行
勤務地:渋谷
TV美術とは画面すべてに映るものを担う仕事です。
ゴミ箱から宇宙、未来像まであらゆる物事を具現化していきます。制作陣やデザイナーとの打ち合わせにおいて番組のテイストやイメージ、演出意図を把握し、番組全体のムードに沿ったセット、小道具などの装飾類、衣装、花や植木、造りもの等、各協力会社の方々とも打ち合わせと調整を重ね、番組をイチから作り上げます。
もちろん番組によって時代や舞台となる地域、国も異なってくるので下調べは重要です。常にフレキシブルで正確かつ迅速な対応が求められます。
制作陣や出演者のモチベーションを上げ、視聴者により気持ち良く番組を観てもらうための大切な役割です。そのためには多くの幅広い知識や情報など、自らの引き出しを持たねばなりません。日々勉強の毎日です。ただ受注通りにこなすのではなく、自らのイメージする考えを加えるなど、ひと手間ふた手間かけてこその仕事だと私は思います。
とても大変ですがやりがいは充分にあります。美術がなければ番組は成立しません。誇りある仕事です。
(スタッフ Y)